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予防接種について

投稿日時:2014-03-24 14:33

赤ちゃんが生まれたら生後2か月くらいから予防接種が可能です。赤ちゃんは免疫力が弱い為、早めに抵抗力をつけてあげる事が大切です。ワクチンの接種できる期間になったらベストのタイミングで予防接種を受ける事を国が推奨しています。

予防接種には定期と任意の2種類があります。定期については、定められた期間内で受ける場合は原則公費負担で無料となります。任意に関しては、市の助成で無料もあれば有料で接種できるワクチンです。

ワクチンにおいても2種類あります。不活化と生ワクチンがあります。それぞれ接種してから次の接種まで空ける期間が違います。生ワクチンは4週間後の同じ曜日にならないと別のワクチンが受けられません。一方、不活化ワクチンは1週間後の同じ曜日から別のワクチンを受けられます。

近年ではワクチンが昔より多くなった為、「同時接種」という、複数のワクチンを同じ日に接種する事が出来ます。市町村によって違いますが、保健所で集団接種できるワクチンと個人で小児科へ接種する場合とがあります。子育てが初めてで計画が難しい場合は、赤ちゃんのかかりつけの小児科で医師と相談の上、計画を事前に立てておく事が接種漏れを防ぎます。

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